レモン酢ダイエットの効果とは?どれくらい痩せる?飲み方は?一挙紹介!

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レモン酢ダイエットってなぜ効果があるのか?本当に痩せるのか?気になりますよね。
おいしくて体に効く!
というレモン酢などのフルーツ酢が大人気です。
今回は、レモン酢ダエイットがなぜ痩せるのか?どれくら痩せるのか?ということから、簡単な作り方や飲み方まで、まとめて紹介します。
レモン酢ダイエットの効果とは?
エリオシトリンによる効果
レモン酢ダイエットのポイントになるのが、レモンの皮の白い部分に含まれるエリオシトリン。
エリオシトリンには
- 脂肪吸収を抑制する作用と血液中の中性脂肪を減少させる作用
- 脂肪細胞に働きかけて、脂肪を燃焼させる
という、脂肪吸収抑制と脂肪燃焼が期待できます。
吸収を抑制し、燃焼もしてくれるなんてすごく素敵な成分に見えてきませんか?レモン汁を絞って飲むだけでは、エリオシトリンの作用を受けられないので、後ほど紹介する『レモン酢の簡単な作り方』を参考にしましょう。
ビルビン酸による代謝の活発化
酢に含まれるアミノ酸が糖により『ビルビン酸』に変わります。
このビルビン酸は代謝が活発になるためのカギ。疲労物質の分解や肥満予防に欠かせません。
酢と氷砂糖の組み合わせが有効なんですね。
どれくらい痩せるの?
肝心のダイエットについてです。
実際に『痩せた』という口コミ(マキノ出版 レモン酢でやせる!病気が治る!)によると
- 67才男性:12kgやせ
- 56才女性:9kgやせ
と、大幅なダイエットに成功されています。
もともと、お二人は『疲労回復』や『血圧』対策のために飲み始めた『レモン酢』だったのですが、結果的に12kgや9kg痩せていたとおっしゃっています。
痩せるまでの期間は?
痩せるまでの期間は
さきほどの
- 67才の男性で、約10年
- 56才の女性が、約2年
と、短期間で一気に痩せるというものではないようです。
しかし、料理研究家の村上祥子さんの知人(40代)の方は、1日3回レモン酢を飲んで
3週間で8kg痩せた
ということです。
痩せる前の体型が、標準に近いのか?肥満体型なのか?によっても脂肪の落ち方に差が出るはずなので、数値だけを見ても意味がなさそうです。
でも、飲み続けることで、代謝が活発化して徐々に痩せていくということは、簡単に想像できますね。
5年前の体重と今の体重を比較してみてください。減っていますか?増えていますか?変わりませんか?
5年前と比べて、体重が増えていたり変わっていない方で、これからダイエットをしたいなら、無理をしないで続けられるレモン酢はピッタリですね。
短期間で劇的な変化は得られないけれども、1年後や2年後には、きっと今よりも若々しく、スラッとした身体になっていることでしょう。
無理をして短期間で数値だけ減るダイエットをするよりも、無理なく健康的に痩せる方法を続けたほうが長い目で見ると近道だと思いませんか?
レモン酢の簡単な作り方
レモン酢は、本当に簡単に作れます。今回は浸ける時間が短縮できる電子レンジを使った方法を紹介します。
レモン酢の材料
①保存瓶
- 容量は800mlのもの。
- 電子レンジ対応の耐熱ガラス仕様のものを用意すると、浸ける時間が短縮できる。
②氷砂糖
- 180g
- 黒砂糖や上白糖でも良いが、沈殿し易いので氷砂糖がおすすめ。
③酢
- 400ml
- 純米酢、玄米酢、黒酢、リンゴ酢などお好みで選ぶ。
④レモン
- 180g(1個半~2個)
- 皮ごと浸けるので、国産の無農薬を使用する。手に入らない場合は、皮を薄くむき、白い部分を残して使う。
砂糖は必須!!
糖分を気にして氷砂糖を入れないほうが良い?と思うかもしれませんが、『ビルビン酸による代謝の活発化』でも説明したように、痩せるには氷砂糖を入れたほうが良いことをお忘れなく!
レモン酢の作り方
ポイントはレンジを使う!ということです。レンジのマイクロ波によってレモンの細胞が破壊され、浸けやすくなります。
①レモンを洗う
- お湯をかけながら、タワシでそのままゴシゴシ洗う。
- 洗ったら水分を拭き取る
②レモンを切る
- レモンを輪切りにする。厚さは1cm。
③瓶に入れる
- 瓶に氷砂糖を入れる
- 氷砂糖の上に輪切りにしたレモンを入れる
- 酢を入れる
④電子レンジで加熱
- フタをしないで、電子レンジで加熱する。
- 500W:40秒
- 600W:30秒
- 750W:25秒
が目安。
氷砂糖は溶けないが、それでOK。
⑤浸ける
- 電子レンジから取り出して、フタをする。
- 常温で12時間ほど置くと完成!
レモン酢の保存方法は?
冷蔵庫に保存して、1ヶ月。
大量に作って、冷暗所に置いて浸けている人も多いですが、料理研究家の村上祥子さんが1ヶ月と言われていましたので、それを参考にしています。
レモン酢のおすすめ飲み方
水かお湯で割る
- レモン酢大さじ1杯(15ml)を2~3倍の水かお湯に入れる。
暑い季節は、冷蔵庫で冷やした水、寒い季節は、ポットのお湯で割るのがおすすめ。
ロックで飲む
氷を入れたグラスに、大さじ1杯(15ml)を直接いれる。
氷を溶かして、十分に冷えてから飲むと飲みやすい。
炭酸水で割る
レモン酢大さじ1杯(15ml)を水と同様2~3倍の炭酸水で割る。
炭酸水を冷やしておくと良い。砂糖なしの炭酸水でも、甘味があるので十分。
紅茶に加えて
紅茶にレモン酢2~3杯(30ml~45ml)入れる。
レモンティーのようなイメージで飲むと良い。
牛乳に加えて
牛乳100mlにレモン酢1杯~2杯(15ml~30ml)を入れる。
レモンに含まれるクエン酸のキレート作用で、カルシウムが吸収されやすくなる。
いつ飲む?
飲むタイミングは、中性脂肪の吸収を抑えるためには食事中か食後が良い。
- 回数は1日2回
- 1回あたり大さじ1杯~2杯
ただし、レモンなどの柑橘系の果物やきゅうり、パセリ、セロリなどに含まれる『ソラレン』を含むものを食べてから外出すると、肌にかゆみやシミ、色素沈着を起こす可能性があるので注意が必要です。
レモン酢のその他5つの効果
レモン酢にはダイエット以外にもいろいろな効果があります。
動脈硬化の予防
レモンの皮の下にあるエリオシトリンやヘスペリジン(フラボノイド類)が動脈硬化の一因となる活性酸素を取り除き、血管をしなやかにする。
血圧の正常化
動脈硬化を予防するフラボノイド類によって血管がしなやかになると、血液がスムーズに流れる。
また、酢に含まれるアデノシンには血管を拡張する作用があるので、レモンと酢の相乗効果が期待できる。
コレステロールや中性脂肪を減らす
レモンに含まれる成分、エリオシトリンやヘスペリジンにはコレステロールの過剰な上昇を抑える働きがある。
また、酢にも体内の余計なコレステロールや中性脂肪などの脂質を減らす働きがある。
疲労回復に
レモンに豊富に含まれるビタミンCは、老化や病気の元となる活性酸素を除去する働きが優秀。
レモンと酢に含まれるクエン酸には、代謝を活発にする働きがあるため、疲労回復に良い。
美肌にも良い
レモンに含まれるビタミンCは、肌のハリに欠かせないコラーゲンの合成を促進する。
酢に含まれるアミノ酸が、ビタミンCの破壊を防ぐので、ビタミンCだけを摂るよりレモン酢がおすすめ。
さいごに
レモン酢ダイエットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
エリオシトリンはライムやスダチにも含まれているので、それで代用しても大丈夫ですが、一年を通して手軽に購入できるのがレモンです。
ダイエットだけじゃなく、美肌や疲労回復にも良い上に作り方も簡単で飲み方も簡単なら、試してみるしかないですね。