バーリーマックスとは?肥満・病気の救世主?

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バーリーマックス大麦をご存知ですか?
最近では2016年9月6日放送の、腸を知って身体のお悩み解決SPや2017年8月9日ホンマでっか!?、ダイエット中の方や、健康志向の方の中で話題となっています。
今回は、バーリーマックス大麦のダイエット効果や、食事での取り入れ方についてご紹介していきます。
バーリーマックスとは?他の麦と何が違うの?
そもそも、バーリーマックスとはオーストラリア連邦科学産業研究機関が開発した、ダイエットや健康促進効果を高めた麦の一種です。
90年代のオーストラリアでは健康問題がクローズアップされ、改善すべく研究を重ね、食物繊維が取り上げられました。
そして、10年の歳月をかけ研究開発されバーリーマックス大麦が誕生しました。
バーリーマックス大麦の和名はご存知ですか?
スーパー大麦と言うそうです。
名前からしてすごそうですね!
何がスーパーなの?バーリーマックス
一般的な大麦と比べて何がスーパーなのか・・・
それは
- 2倍の水溶性食物繊維を含む
- 4倍のレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)
など、様々な食物繊維が含まれています。
βー-グルカン、レジスタントスターチ、フルクタン、アラビノキシランなど、白米、玄米では微量しか摂取できない食物繊維が豊富。
なんと、大麦・押麦の約2倍
食物繊維の多いと言われている玄米の約7倍、白米に至っては、約40倍以上と言われています。
この食物繊維は、大腸で消化される時間がそれぞれ異なり、3段階で腸の中で活躍し、腸内環境の改善をサポートします。
複合的な食物繊維が一度で摂取できるのも魅力の一つですね。
注目成分フルクタン!
バーリーマックス大麦に含まれる成分の中でも、注目したい水溶性食物繊維フルクタン。様々な、ダイエットや美容効果があると言われています。
大腸の手前で効果を発揮し、大腸でのミネラルの吸収アップに貢献
- ナトリウムの吸収抑制
- 血糖値の上昇を抑える
- コレステロール値の低下
- 脂質の吸収を抑える
- 短鎖脂肪酸を発生し、痩せ菌を増やす
短鎖脂肪酸は、食物繊維を食べ分解した時に発生し、脂肪細胞が脂肪を蓄える働きをブロックします。
また、痩せ菌の餌とも言われており、主にビフィズス菌やバクテロイデスの2種類。
この痩せ菌を増やすことが、痩せ体質を手に入れる近道とも言われています。
ダイエットだけじゃない!バーリーマックスの栄養価!
バーリーマックス大麦は、穀物の栄養が丸ごと食べられる全粒穀物です。
外皮、胚芽、胚乳をそのまま食べることができ、健康、美容に必要なビタミンC、ビタミンEなども豊富に含まれています。
日々の食事に取り入れるだけで、痩せ菌を育てやすい環境を作り、美容にも良いとは、さすが、オーストラリアが国をあげて開発しただけありますね。
簡単な食べ方は?
推奨量は1日12g~50gを摂取すること。
基本はご飯と混ぜて炊くのが手軽ですね。
普段食べている白米を炊く時にバーリーマックス大麦を混ぜ、バーリーマックス大麦を同量の水を追加して炊きます。
プチプチした食感が楽しい、ほんのり甘いご飯が炊き上がります。
そのほかにも、茹でておき、サラダやスープのトッピングにしても美味しいです。少し乗せるだけで、いつものサラダがインスタジェニックに。
ハンバーグに練り込んでも、美味しくいただけます
。
癖のない食品なので、あなただけの楽しみ方を探してみては?