【知らなきゃ損】東北新幹線のチケットをお得に購入する方法や変更・キャンセルの方法

Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/serchlife/hadabjin.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
JR東日本の新幹線のチケットを購入するときに、どこで購入していますか。
もしかして、普通に緑の窓口で購入していませんか?
事前に新幹線を利用することがわかっているのに、緑の窓口で購入するのは、物凄く損をしていることになります。
この記事では、月に3~4往復東北新幹線を使っている時の購入方法を紹介したいと思います。
また、お得に購入しても、予約変更やキャンセル方法によって発生する手数料に違いが出ますので、注意点についても後半で触れたいと思いますので最後までご覧ください。
JR東日本の新幹線のチケットをお得に購入する前の準備
えきねっとに登録
まず、『えきねっと』に登録します。
これは、必ずしておいたほうが良いです。じゃないと割引予約で最高に安いタイミングで購入できません。
いろんなIDやパスワードを覚えるのが面倒だからと登録したくないと思うかもしれませんが、これは譲れません。
私も最初はずっと登録せずに、緑の窓口で新幹線のチケットを購入していました。
つまりえきねっとに登録するということは、1往復の利用だけでも、2,400円分を損することを避けられるのです。
契約したほうがよいカード
東北新幹線とタイトルに入れましたが、JR東日本を利用するなら契約したほうが良いカードがあります。
それが『ビューカード』です。
買い物で利用したりすると1000円の利用につき2ポイント(5円相当)貯めることが出来るカードですが、それがJRのチケット購入や定期券購入だとポイントが3倍の6ポイント(15円相当)貯めることが出来ます。
3倍の違いは大きいですね。
例えば、東京―仙台間を1往復すると乗車券+特急券で往復21,380円ですが、その時に貯まるポイントが315円相当になります。年に10回利用すると3150円分になります。
SUICAにチャージする時にも、現金ではなくビューカードのクレジットカード機能を利用してチャージすると同様にポイントが付きます。
400ポイントから1000円分のチャージがSUICAに出来ますし、その他グッズなどにも交換出来ます。
利用頻度によりますが、JRを利用することが多いのなら、『ビューカード』は作らないと損だと思います。
お得に購入できる時期
ビューカードに話が逸れましたが、東北新幹線のチケットをお得に購入するには、購入時期にも注意する必要があります。
新幹線のチケットの発売日は、乗車する列車の1カ月前から可能です。
それが、えきねっとに登録すると、1週間早く予約が可能になります。
事前受付といって事前に指定席の申し込みができるサービスで、チケットの手配をする訳ではありませんが、えきねっとに登録していない人より早く、お得なチケットを入手できる可能性が高まります。
事前受付は第3候補まで行えますので、時間帯をずらすなどしておけば、お得に購入できる確率が高まります。
これが『トクだ値』です。
お得に購入する座席の種別
ここで、チケットをお得に購入する座席の種別があります。
やはり指定席の事前受付は競争率が高いようなので第1候補と第2候補は指定席にして、第3候補はグリーン車にするという方法があります。
指定席の価格から比べても、1000円高い程度でグリーン車に乗車できます。
- 指定席:4750円+乗車券(5,940円)
- グリーン:8540円の30%引きは2,562円で、5,978円+乗車券(5,940円)
もし、全ての候補を指定席だけにしておいて、割引価格で購入できなくなってしまうよりは、敢えてグリーン席も候補に入れておくという方法は、欠かさず行っています。
『トクだ値』の新幹線のチケットを変更やキャンセルする方法
変更する方法
『トクだ値』で購入したチケットは
- 受け取り前
- インターネットのみ
でしか変更できません。えきねっとにログインして、予約・変更から変更することが出来ます。
もし、『トクだ値』でチケットを予約した場合で、変更する可能性がある場合には、出発当日の乗車前30分ほど前まで発券しないほうが良いでしょう。
受け取り後に変更する場合には、
- みどりの窓口に行く
- 受け取り後のチケットを払い戻す
- 新規で新幹線のチケットを購入する
ということになります。
つまり『変更できない』ということです。
受け取り後の払い戻し手数料は
発売価格の割引率分の払戻手数料がかかります。
- やまびこ
- 仙台~東京間
- トク30(30%割引)で購入
- 発売価格:10,120円
この場合には、発売価格が10,120円で割引率が30%なので
10,120円×0.3=3,036円
3,000円以上の払戻手数料がかかります。
ここは、お得にチケットを購入する時の最大の注意点です。
私は一度、早めに発券してしまい、どうしても変更せざるを得なくなった時に、払戻手数料を支払って、新規で購入しなおした経験がありますので、発券はギリギリまで行わないのが良いでしょう。
しかし、発券に時間がかかることで、乗車できないというリスクを避けたい場合には、前日に発券しておくという方法は『あり』だと思います。
その場合には、乗車予定の新幹線に乗り遅れないように、時間に余裕を持ちましょう。
私は、乗車予定の40分前~1時間前には新幹線の乗車駅に着くようにしています。
キャンセルする方法
キャンセルする方法は、えきねっとにログインして、『購入内容の確認結果』
の『え特払戻』からキャンセルできます。
受け取り前であれば、払戻手数料は310円です。
受け取り後は、変更の箇所で説明したように
発売価格の割引率分の払戻手数料がかかります。
- やまびこ
- 仙台~東京間
- トク30(30%割引)で購入
- 発売価格:10,120円
この場合には、発売価格が10,120円で割引率が30%なので
10,120円×0.3=3,036円
3,000円以上の払戻手数料がかかります。
もし、キャンセルする可能性がある場合には、ギリギリまで発券しないほうが良いでしょう。
えきねっとで予約したチケットは発券時も時間節約になる
えきねっとで予約したチケットは発券時も時間節約になります。
それは、えきねっと予約受け取り用の券売機があるからです。(駅によっては、ない場合があります。)
私が利用する東京駅と仙台駅には設置してあるので、発券に並ぶことはありません。
※発券には、えきねっとに登録してあるクレジットカードが必要です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
このえきねっと予約は、乗車前にチケットを発券するときにも、行列しているみどりの窓口を使うことなく、えきねっと発券機で発券するだけです。
新幹線チケット購入で並んでいる人の列に並ぶことなく発券できるのは、本当に便利ですよ。