見た目に影響?!エストロゲン減少と肌老化の関係とは?

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見た目年齢が老けて見えるという方は、もしかしたら「エストロゲン」が減少しているかもしれません。
女性ホルモンのひとつで肌に影響を与えるエストロゲンですが、肌老化を語る上で無視できない重要な役割をしています。
そこで今回は
- そもそもエストロゲンとは?
- エストロゲンがなぜ減少し、何がダメなのか?
- どんな対策があるのか?
についてまとめましたのでご覧ください。
エストロゲンは何?
エストロゲンは卵巣で作り出されます。作用としては、肌老化の原因になっている活性酸素を除去したり肌のハリを保つコラーゲンを維持したりします。
活性酸素除去やコラーゲン維持など大変重要な仕事をしているんですね。
適度な量の活性酸素は身体にとって必要ですが、増え過ぎた活性酸素は『肌老化』を招くといいます。
またコラーゲンも加齢とともに減少していくので、『維持』という意味では本当に大切です。
若々しく見える人のエストロゲンの量が多いということも、実験から判明していて「若返りのホルモン」と呼ばれているのは有名ですね。
なんかしい名前です。若返りホルモンって。
同年代でも、若く見える人と若く見えない人の違いは、このエストロゲンが関係しているんです。
エストロゲンが減少する年齢
しかしエストロゲンは25才をピークに分泌量が減少していきます。40代後半の更年期にさしかかると、さらにガクンと減少します。
- ダイエットのやり過ぎ
- ストレスもダメ
これらもエストロゲンの減少に拍車をかけてしまいます。
ストレスを溜めながらダイエットをして痩せても、老け顔になってしまっては元も子ありません。見たことありませんか?すごく痩せてスリムになったはずなのに、なんか歳を取ったように見える人。
痩せることだけに意識を置いてダイエットをしてしまったのが原因かもしれませんね。
もし若返りホルモンが減ると知っていれば。
食品で対策するには?
エストロゲンの減少には女性ホルモン様作用のある食品の摂取がおすすめです。(薬による摂取は、少しの量の変化でもホルモンはからだに大きな影響を与えてしまうため気軽に行えません。 )
有名なのが大豆です。
一日の目安は
- 納豆なら1パック
- 豆腐なら半丁程度
- 豆乳なら1パック200ml程度
です。納豆が苦手な人も豆腐であれば大丈夫だと思います。
豆乳も人によっては飲めないかもしれませんが豆腐なら食べれないこともないのではないでしょうか。
とはいえ、これが毎日となりと意外と飽きてきたりして続かない場合もあります。吸収の効率を考えるとサプリなども考慮すべきかもしれません。
サプリになれば、一般の大豆の10倍濃度のイソフラボンが簡単に摂取できます。
食事とのバランスを考えて上手に取り入れたいですね。
さいごに
いかがでしたか?同年代で若く見える友人がいたら、聞いてみてはいかがでしょう?
もしかしたら、昔から大豆食品を好んで食べている可能性があります。
欧米など海外旅行に行くと、若く見られるという経験をした女性も多いのではないでしょうか。日本人はお味噌を良く食べますからね。
そういったことからも、食生活の欧米化から日本式に戻していく良い機会なのかもしれません。